●妊婦さんへ、出産に役立つ「ながらスクワット」のススメ

こんにちは!東員町と朝日町で町からの委託産後ケア事業を行っている助産師の水本安由美です。

妊娠中、安産のために運動をするという方は、どれぐらいいらっしゃるでしょうか?

妊娠中の運動といえば、

・ウォーキングや
・マタニティビクス
・マタニティヨガ

などがありますよね?

これらの運動はとってもいいと思いますので、ぜひ無理のない範囲で続けてくださいね^^

その他に、家でできる運動でおすすめしたいのが、【スクワット】です。

スクワットは、

・股関節がほぐれて
・会陰の伸びも良くなり
・粘り強さや、意志の強さがわいてくる

という嬉しい効果があります^^

ただ、安産のためとはいえ、スクワットを一生懸命やろうと思うと大変ですよね(汗)

私が妊娠中にやっていたのは、【ながらスクワット】です!

ながらスクワットというのは・・・

例えば、洗濯物を干すとき、洗濯カゴに入った洗濯物を取って、物干しに干しますよね?

その時に、前かがみになって取るのではなく、肩幅より少し大きめに足を開いて、スクワットして取るんです!

そうすると、20~30回しゃがむことになって、スクワットができちゃいます^^

そのほかにも、下に置いたものを拾うときには、しゃがみこむようにするといいですね♪

一点、転ばないようにだけ気をつけてください。

(※妊娠20週以降になってから始めましょう。)

安産のために、「ながらスクワット」ぜひ今日からやってみてくださいねー^^

胎動カウント(胎児死亡・IUFDの予防のために)

妊娠中、お母さんが赤ちゃんの元気度を確認するのは・・・ズバリ胎動です!

胎動を感じると、お腹の中で赤ちゃんが生きていることを実感し、愛着がもてるようになってきますよね^^

その胎動が少なくなれば、異常かもしれないと感じる。 

このように胎動は胎児の異常を察知できる有効な手段といわれ、「胎動カウント」という方法が提唱されてきました。

胎動減少に関する研究は多数あり、なかでも、「胎動減少が、 胎児死亡に先行する」という事象は、昔から報告されているんです。

 

妊婦健診で赤ちゃんに何も問題がなくても、次の健診で具合が悪くなっている場合も無いとは言えません・・・

その間、赤ちゃんの元気度をみるのが「胎動カウント」と思ってください^^

 

では、胎動カウントの具体的な方法を説明します。

1.妊娠26週頃から、毎日測ってみましょう。

2.1日のうち、赤ちゃんがよく動く時間帯を選んで、10回動くのにかかった時間を測定します。

3.赤ちゃんが1回目で動いた時刻を記録しておき、10回動くまでの時間を測ります。

4.測定したじかんを表に記入し、折れ線グラフにしましょう。

5.10回動くのに20分以上かかるようなら、時間をおいて、もう一度測ってみましょう。

 

お母さんがゆったりとリラックスしている時のほうが、赤ちゃんの動きがよくわかりますよ^^

【こんな時は病院へ行きましょう】

1.10回動くのに30分以上かかる。

2.いつもより、動きが少ない時は、1日2~3回測りましょう。

再度測って30分以上かかる時は、診察を受けましょう。

3.胎動をいつも感じる時間帯に全く感じないとき。

 

よく、出産が近づくと胎動が少なくなると言いますが、出産直前でも胎動が無くなることはありませんので、胎動が全くなくなったら、すぐに診察を受けてください。

 

元気な赤ちゃんと会える日まで、1日1回胎動に気持ちを向ける時間を作ってくださいね^^