こんにちは!東員町と朝日町で町からの委託産後ケア事業を行っている助産師の水本安由美です。
私が母乳の話をすると、
「母乳が良いのはわかるけど、そうは言っても、出ないものは出ないでしょ。」
と思う人がいるかもしれません。
今日は、わかりやすく例え話をしてみます!
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とても料理が得意な新人シェフがいたとします。
料理コンテストがあり、その前日に食べた牡蠣が当たり、発熱嘔吐下痢でコンテストの当日はいつもの力が発揮できず、落選してしまいました…
この時あなたならどう声をかけますか?
1.「もともとあなたの能力がなかったんだから仕方ないわよ」
2.「あなたの素晴らしさは私が理解している!今度はサポートするわね」
あなたはどちらでしょうか?
きっと後者の方で声をかけるんじゃないでしょうか?
もしこのシェフが、料理コンテストの前に、
サポートしてくれるスタッフがいて、ベストなコンディションでコンテストに臨めるように、食事のアドバイスをしたり、コンテストに集中できるように環境を整えたりしたら…
本来の素晴らしい能力を発揮して、優勝できたかもしれない!と思いませんか?^^
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母乳の話をするのもこれと同じなんです^^
本来は母乳が出るお母さんの素晴らしい能力と、母乳をしっかり飲むことができる赤ちゃんの素晴らしい能力がある!
それを私はわかっているので、その能力が最大限に発揮できるように、サポートをしたいと思っているのです!
でも、私1人ではなかなか今の社会の現状は変えられません。
皆さん一人ひとりの気づきと協力が必要不可欠です!
そのために講演会をしています。