こんにちは!東員町と朝日町で町からの委託産後ケア事業を行っている助産師の水本安由美です。
幸せな母乳育児も、いつかは卒乳の日が来ます。
お子さんから自然に卒乳していく場合はいいのですが、何らかの理由があって卒乳させる場合は、「ママが納得できる理由を探す」ことが大切です!
言い聞かせて卒乳の日を迎える時、ママの気持ちに少しでも迷いがあると、お子さんが不安になり、大泣きすることがあるからです。
大泣きされて、ママの気持ちが負けてしまい、おっぱいをあげてしまう・・・。
これが、よくある「断乳に失敗する」ということですね。
断乳に失敗するのは、
・お子さんが執着があった
・言い聞かせを理解していなかった
ということではなく
・ママの気持ちが決まっていないから
ということが多いです!!
「まだ母乳をあげていても良かったかなぁ・・・」
「かわいそうなことをしたかなぁ・・・」
「私さえ我慢すればよかったのかも・・・」
なんて思っていると、お子さんに迷いが伝わり、不安になり、どうしていいのかわからなくなるので、大泣きすることになります。
ですから、卒乳を決めるときは、納得できる理由をきちんと探してみてください^^
自分ではまだ迷いがある、決めかねているという時は、卒乳相談で私と一緒に納得できる理由を探しましょうね!