こんにちは!東員町と朝日町で町からの委託産後ケア事業を行っている助産師の水本安由美です。
母乳育児をしていると、必ずいつかは考えるのが卒乳(断乳)ですよね。
卒乳って
・1歳過ぎたら友達はみんな卒乳している。
・仕事復帰前に卒乳しないといけない。
・1歳半の健診で「母乳はもう栄養がない」と言われた。
・歯医者に行ったら「母乳で虫歯になる」と言われた。
・まわりに「まだおっぱい吸ってるの?」と言われる。
という理由で、卒乳しようと思っていませんか?
でも、その考え、9割が間違った情報かもしれません。
実は・・・日本の卒乳年齢「だけが」世界の卒乳年齢の平均より、かなり早いんです。
早すぎることから
・母親と離れることに不安を覚え、離れられない
・ストレス発散できずに、イライラしやすい
・あごが十分に発達できず、固いものが噛めない
という弊害がでているんです。
あまり知られていませんが、長く母乳を吸わせていることでもたらすメリットは、たくさんあるんです!
これらの「本当に正しい卒乳の仕方」は、「卒乳(断乳)を考えた時から卒乳した人のための卒乳ケア」で、全てお伝えしています!
「卒乳(断乳)を考えた時から卒乳した人のための卒乳ケア」では、卒乳を考え出した方へは、個別での卒乳相談を、卒乳をした方には、乳房ケアと卒乳後のお子さまに関するアドバイスを行います。
具体的に内容を説明しますと・・・
まず、
・お子さまの年齢(月齢)
・成長・発達
・離乳食の進み具合
・授乳の状況(時間・回数・どんなときに欲しがるか)
・ママの卒乳に対する想い
など、じっくりお聞かせください。
水本からは、お子さまとママの状況を考慮して、次のことをお話しさせていただきます。
・今、卒乳するべきか、しない方がいいのか
・卒乳に最適な時期
・お子さまとママがスムーズに卒乳できる方法
・卒乳までのスケジュール
・お子さまにとって精神的に負担の少ない、計画的な卒乳の仕方
・卒乳前後に気をつけること、おっぱいが張った時の対応の方法
・乳房ケアをするタイミング
大切なことをたくさんお話ししますので、メモをお持ちくださいね^^
・おっぱいの張りが強くて、自分ではどうにもできない
・おっぱいに、しこりや痛みがある
・最後におっぱいをきれいに搾ってほしい
という方には、卒乳後の日数に合わせた乳房ケアを行います。
急な卒乳の後は、自己流で搾り続けていると、しこりが残ってしまったり、乳腺炎になることもありますので、注意が必要です!
また、卒乳後のお子さまの様子をお聞かせください。
卒乳後は、大好きなおっぱいがなくなることによって、心に負担がかかる場合があります。
そんなお子さまの、夜泣きやぐずり、甘えに対するアドバイスもさせていただきます^^
このように、「卒乳(断乳)を考えた時から卒乳した人のための卒乳ケア」では、卒乳を考えている方も、卒乳後の乳房ケアをご希望の方も、卒乳ケアをご利用いただけます^^
卒乳ケアを受けた方から、こんな感想をいただきました。
1歳半で断乳をしようと予定していたNさんからいただきました。
1歳半で卒乳するのは、遅いんじゃないかと思っていたのですが、卒乳は急がなくていいんですね(*^^*)
何かあるとおっぱいを欲しがるので、可愛そうだし...
私も離れてしまうと寂しいので。
相談できるところがあるって心強いです。
ありがとうございます(*^^*)
計画的な卒乳方法を実行したSさんからいただきました。
以前はお世話になり、ありがとうございました。
教えていただいたように言い聞かせをして、最後の母乳をあげました。
「おっぱいバイバイだね」と言うと、「バイバイ」と言って、にっこりして、そのあとも全く、ぐずることもありませんでした!
言い聞かせってすごいですね!
もっと泣くだろうと思っていたのでビックリです。
ありがとうございました!
あなたも、お子さんの大好きなおっぱいからの卒業を、ママとお子さんに一番ストレスのない方法で迎えませんか?
それでは、卒乳(断乳)を考えた時から卒乳した人のための卒乳ケアの詳細です。
卒乳についてしっかりと知りたい!卒乳したけど、あとの乳房のケアをしっかりして欲しい!という方はこちらから